FAQ（よくあるご質問）

Fullfree はフリーソフト（無料）ですが上位版の Fullfree PRO は有料で、その売上げが Fullfree の開発費になっているためです。

また、データ共有機能を使うとデータベースはマイクロソフト社のクラウド (Microsoft Azure) に保存されます。 その使用料は弊社が負担していますが、無料スペースが無料なのは有料スペースの売上げが充てられているためです。 今後突然、無料スペースが有料化される予定はありません。

Dropbox や Zoom などと同じビジネスモデルです。

そのまま使えます。バージョンを上げる方向には互換性を保っています。不具合が直ったり、機能が追加されたりしますので、是非最新版をお使い下さい。

尚、バージョンアップは無料です。

Windows タブレットであれば使えます。尚、iOS (iPad, iPhone) や Android には対応していませんが、Windows パソコンをお持ちでしたらリモートデスクトップを使って利用する方法があります。

iOS用：
https://itunes.apple.com/jp/app/id714464092

Android用：
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.rdc.android&hl=ja

マイクロソフト社製のリモートデスクトップは社内でのアクセスを前提としています。社外からアクセスしたい場合は、TeamViewer や Chrome リモート デスクトップ などを使って下さい。

macOS には対応していません。OS は Windows が必要です。Mac をお使いの場合は、Boot Camp や Parallels Desktop などを利用して、Windows が実行できるようにして下さい。

更新が完了したらすぐ保存されます。表形式では赤い矢印、カード形式では「編集中」表示が消えたタイミングです。ただし、デモデータは保存されません。

更に、バージョン 2.0.0 からは、OS 異常終了などに備えてデータの自動復旧機能を持っています。もし、バージョン 2.0.0 未満をお使いの場合はバージョンアップを強くお勧めします。

データ共有機能をお使いかどうかで保存場所は異なります。

• データ共有を利用する場合： クラウドに保存されます。
• データ共有を利用しない場合： 実行中のパソコンに保存されます。（フォルダは指定可能）

保存場所はスタート画面の最近使ったファイルの一覧にマウスを当てると表示されます。尚、クラウドはマイクロソフト社の Microsoft Azure です。

パソコン入れ替え（パソコン変更/PC交換/PC買い替え）について説明します。お使いの環境によってデータベースの移行方法が異なります。

• データ共有機能（共有スペース）をご利用の場合： 共有の手順「ステップ2. 共有DBを開く」を行って下さい。
  ※Fullfree PRO をご利用の場合はあらかじめFullfree PRO のライセンスを移行して下さい。
• 上記以外で Fullfree PRO をご利用の場合： DBをコピーで移行して下さい。下記の手順となります。
  1. 古いパソコンで梱包
  2. 梱包ファイルを新しいパソコンにコピー
  3. Fullfree PRO のライセンスを移行
  4. 新しいパソコンで開梱

  ※古いパソコンで梱包する前にライセンスを移行するとデータベースが開けなくなります。その場合はライセンスの移行で新しいパソコンから古いパソコンに PRO のライセンスを一旦、戻してください。ライセンスの移行は何度でも可能です。

• 上記以外の場合： 古いパソコンでエクスポートし、それを新しいパソコンでインポートして下さい。

Fullfree の場合、10万レコード程度までならデータ数より表示セル数の方が動作速度に影響します。

データ数が少なくても広い画面で沢山のセルを表示すると遅くなります。 逆にデータ数が多くても表示セル数が少ない場合は何を行ってもほぼ一瞬です。 キー入力とほとんど同時に検索結果が返ります。

100万レコードくらいになると、ソート（昇順/降順の並び替え）は数秒掛かる場合があります。一般的にソートはとても重い処理です。 データ量と正比例ではありません。（正比例よりもっと極端に遅くなります） 尚、検索は概ね1秒程度です。（ソートしていない場合）

弊社のセキュリティに対する取り組みはこちらをご覧下さい。

レコードの並び替えにて、「着信日時」の降順にして下さい。更に、並び替えた状態を標準にするにはお気に入り条件保存を行って下さい。

ひかり電話ルーター、または、SIP汎用をご利用の場合に、着信通知がブロックされると起こります。

Windows ファイアウォールの設定を行い、着信通知がブロックされないようにして下さい。

複数のパソコンをCTI接続していないかご確認下さい。どれか1台CTI接続すると残りのパソコンにはクラウドを介して着信通知が届きます。

尚、違う電話番号に対し、それぞれ違うパソコンを接続するのは構いません。複数の電話番号が扱えます。

画面右下の雲のアイコンをご確認下さい。

• 雲のアイコンがない → 共有DBを開いていません。
• 雲のアイコンがグレー → クラウドに接続出来ていません。インターネット接続環境をご確認下さい。

月間接続時間は、毎月1日の午前9:00（世界標準時の0:00）にリセットされます。

常駐機能を有効にすると Fullfree はタスクトレイに入ります。タスクトレイをご確認下さい。

詳細は、常駐機能の使い方をご覧下さい。

はい、発行されます。購入時に届くメールからPDFにてダウンロード出来ます。
尚、オプションや有料スペースの領収書も同様に発行されます。

はい、可能です。Fullfree はフリーソフトですが、御社で何らかの付加価値を付けたサービスを提供し、その対価を受け取ることは制限しておりません。

例えば、CTIの設定代行、データベースの作成代行、特定業界向けのノウハウ販売、Fullfree を使った情報共有サービスなど、いずれも問題ありません。

ただし、パッケージソフトのように不特定多数に販売する御社製品と一緒に Fullfree を同梱したり、御社のサイトで直接 Fullfree を配布したり、といったことをなさりたい場合は必ず弊社にご連絡ください。

弊社のサイトをリンクして、利用者は弊社のサイトから Fullfree をダウンロードする場合や、受託開発にて Fullfree を利用なさる場合は、弊社への連絡は不要です。

尚、xCTIについては状況によらず弊社への連絡は不要です。御社のシステムと一緒に配布して下さい。